スポット溶接の特徴について

query_builder 2023/07/01
コラム
9

金属の溶接には大きく3つの方法があり、融接・圧接・ろう接に分かれています。
なかでも圧接に分類されるスポット溶接は、溶接時間の短縮ができるためさまざまな金属製品に用いられている溶接方法です。
今回の記事ではスポット溶接とは何なのか、その特徴についてご紹介いたします。
▼スポット溶接とは
3つの種類がある溶接の中でも圧接に分類されるように、接合部分に電極の圧力によって電流を流します。
その際に発生する電気抵抗を利用して接合する溶接方法が、スポット溶接です。
電気の抵抗を利用することから、抵抗溶接とも呼ばれています。
▼特徴について
■用途が幅広い
溶接機械も自動車のような大きなものを接合できる大型タイプから、DIYで使用する小型までさまざまな大きさがあります。
使用される金属の幅も広く、ステンレス・アルミ・鋼板など多用な素材を接合できるのも魅力の一つです。
■溶接速度が速い
スポット溶接という名の通り、小さな範囲を接合することから溶接時間も短く済みます。
溶接速度が速い分多くの作業ができるため、生産性の向上にもつながる方法と言えるでしょう。
しかし強度が弱く狭い範囲しか接合できないため、厚い金属の溶接には適していません。
■仕上がりが綺麗
溶接部分が小さく、溶接する位置さえ決まれば比較的簡単に接合できます。
そのため初心者の方でも作業しやすく、綺麗に仕上げられるのも特徴です。
▼まとめ
スポット溶接は用途の幅広さや綺麗な仕上がりでさまざまな接合に使用され、溶接速度が速いため生産性の向上にもつながる方法です。
簡単に溶接できる方法である反面強度の弱さはありますが、適切に用いれば特徴を活かして接合できるでしょう。
『株式会社鈴木工業所』では、数ある溶接方法を熟知し特性が活かせる金属加工を行っています。
スポット溶接による鋼板の接合や幅広い金属加工に対応しておりますので、お気軽にご相談ください。

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