電光掲示板から駅伝カーまで幅広いものに対応しています
下記以外もまずはご相談ください。
溶接(アーク溶接/TIG溶接)
まげ
スポット加工
カシメ作業
業種や分野に関係なく鈑金を必要としているお客様をサポート
業種や業界に関係なく、様々な場所で鉄筋が使われていますので、鉄筋に対するご要望であれば何でも対応することを心がけています。例えば、「電光掲示板をつくりたい」など、幅広いご要望に溶接や鈑金加工の技術でお応えしています。
掲示板の製作についてご依頼いただくときにも、長方形や正方形などのシンプルな形から、複雑な形状まで対応いたしますので気軽にご相談いただけます。
できる限りお客様のご要望に対応できるように作業いたします
お客様のご希望に応じて適した加工方法を選んで作業を行っています。例えば、鈑金加工を行うときにもいくつかの加工方法があるため、ご依頼いただいた鉄筋の種類や注文数などによって、適したやり方をご提案しています。例えば、「複雑な形状に鉄筋を加工し量も多くお願いしたい」といった場合には、専用の金型を使って鉄筋を加工するプレス加工をご提案しています。金型と同じように鉄筋を短時間で加工できるため、大量の受注をいただいた場合でも短い納期で仕上げられます。
また、中量から少量のご依頼をいただいた場合には、精密鈑金で対応するケースがほとんどです。一般的な金型を使用してご要望の形に形状を整えますが、微調整を行う必要があるためそれらは全てスタッフの手で作業を行います。複雑な形状は、手鈑金加工にて作業いたします。
ものの完成度を大きく左右する確かな溶接作業を行っています
お客様が高品質のものをつくれるように、溶接作業や鉄筋加工の丁寧な作業を行っています。私達の身の回りにはたくさんの鉄筋製品が使われていますが、それらはいくつかの部品を組み合わせて製造されており、それぞれの部品やパーツを組み立てやすいように加工する作業が必要です。鉄筋と一口にいっても、アルミやステンレス、鉄など幅広い種類がございますので、それぞれの鉄筋の特長や使い道、求められる機能などを十分に理解したうえで加工を行うことを強く求められています。
加工に少しでもずれなどが生じてしまうと、そのものの完成度に悪影響を与えてしまうためスタッフ一同、技術を磨くことに力を入れています。また、個人のお客様からのご依頼やご相談にも対応していますので、お客様のご要望をまずはじっくりとお聞かせいただきます。
熟練された技を必要とするアーク溶接にて鉄筋を結合いたします
鉄筋を加工するときに鉄筋同士をつなぎ合わせる作業を行うことで、わずかな隙間をなくして耐久性を高められます。鉄筋の特長だけでなく加工時に求める機能などを考慮して、適したやり方で作業を進めており、主にアーク放電を使った方法を用いています。鉄はかなり高い温度を加えないと溶け出さないため、何かしらの手段を使って結合する部分を的確に温めて、鉄同士を結合させます。アーク放電することにより、結合部分の温度が5000~20,000度まで上昇するため、硬い鉄筋でも加工しやすい状態になります。
アーク放電を母材となる鉄筋に充てて熔解作業を行うのですが、このときに機械が母材にくっついてしまうため機械の当て方などに十分な注意を払わないと作業がはかどらなくなるため、確かな技術を持つスタッフが対応します。