アーク溶接の特徴について

query_builder 2023/06/09
コラム
3

金属の加工・生産において、溶接は幅広い分野で使われています。
その中でもアーク溶接は、高い生産性や利便性の面から選ばれている溶接方法です。
そこで今回は、アーク溶接の特徴について解説いたします。
▼アーク溶接の特徴
アーク溶接には、電圧・シールドガスを使う2つの特徴があります。
■電圧
アーク溶接では、母材と電極に電圧をかけることで発生する熱を利用して溶接を行います。
またこの熱はアークと呼ばれる光が発生する場合に生まれ、ほとんどの金属を溶融できる2万度ほどの高温にすることも可能です。
■シールドガス
シールドガスとは、溶接部を保護するために使うガス全般のことです。
溶接中に溶融した金属の種類によっては、大気中の空気と反応することで強度が落ちる場合もあります。
そこでシールドガス使うことで、強度を維持しながら母材同士を繋げることが可能です。
またガスによっては母材と反応してしまう種類もありますので、母材との相性や使用における注意を払いながら作業を行います。
▼種類ごとの特徴
アーク溶接のなかにも、いくつか種類があります。
それぞれの種類で特徴が異なりますので、いくつか紹介いたします。
■TIG溶接
ヘリウム・アルゴンなど、不活性タイプのガスを使う方法です。
電極にはタングステンを使用し、溶接には代わりの溶接棒を使って溶接を行います。
また鉄・アルミ・ステンレスなど、幅広い母材への利用が可能です。
■MIG溶接
炭酸ガスのような活性ガスを使い、鉄を中心とした溶接に適した方法です。
溶接速度が速いため、自動で溶接を行う場合に多く使われています。
▼まとめ
アーク溶接には、電圧・シールドガスを使う大きな2つの特徴があります。
またTIG・MIG溶接などの種類でも特徴が異なりますので、作業や溶接する金属の種類に合わせた使い分けが必要です。
『株式会社鈴木工業所』では、幅広い溶接方法を駆使してお客様のご要望に合わせた修理・加工を行います。
小ロットからのご依頼も承っておりますので、依頼先をお探しであればぜひご相談ください。

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