フェンスの劣化や破損の原因
家の外構部分には、プライバシーや防犯の面からフェンスが欠かせません。
またフェンスは次第に劣化や破損することもありますので、放置しないでなるべく早く対処することが大切です。
今回は、フェンスの劣化や破損の原因について紹介いたします。
▼フェンスの劣化や破損の原因
■車・バイクなどの衝突
家と道路の境目に使用されることの多いフェンスは、車やバイクなどが衝突してしまう危険性があります。
フェンスに衝突した時に強い衝撃が加わると、倒れたり壊れたりフェンスとしての役割は低下します。
■台風被害
台風が上陸すると、強風の影響でフェンスの曲がり・倒壊・倒木によって潰れる事態も考えられるでしょう。
特に隙間がない目隠しタイプのフェンスは風をそのまま受けるため、ダメージを受けやすくなってしまいます。
■経年劣化
木製のフェンスは腐食しやすく、金属製のフェンスは木製に比べると腐食しにくいのが特徴です。
しかし金属製でも表面の塗装が剥がれた状態を放置すると錆が広がって傷んでしまうため、メンテナンスは定期的に行いましょう。
また金属製はメンテナンスをしていれば10~15年ほど使えますが、木製フェンスは金属製よりも寿命は短い傾向にあります。
▼フェンスの劣化や破損は早めに対処
フェンスの劣化や破損を放置しておくと、プライバシーを確保できなかったり空き巣などの侵入リスクも高くなります。
なるべく早めに対処し、定期的なメンテナンスを行いましょう。
▼まとめ
フェンスの劣化や破損の原因には、車・バイクなどの衝突・台風被害・経年劣化などがあります。
そのままの状態を放置すると寿命は短くなってしまうため、定期的なメンテナンスや対策を講じてみましょう。
『株式会社鈴木工業所』では、アルミ・鉄・ステンレスなどの部品や製品の修理や加工に対応いたします。
お客様の幅広いご要望に対応できるように努めてまいりますので、お気軽にお問い合わせください。
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